DEVELOPMENT SNAPSHOT #84 — 税制も政務官に任せる:内政管理に入った税制政策

Contributed by: Takeshi Miyaoka on 金曜日, 11月 06 2026

Last modified on 金曜日, 11月 06 2026

内政管理の「国の方針」で、政務官の案に税制が加わりました。カードには政務官が選んだ最も良い税制のプランが 1 件だけ載り、「この政策を任せる」を押すと、必要な研究の予約と、研究が済んだ後の税率の変更までを政務官が引き受けます。あわせて、税制政策の画面は内政管理の窓の中で開く 1 画面になり、窓の上段は人事・税制・福祉・信仰の 4 列になりました。

開発中のデバッグビルドで検証用に撮影した内政管理の「国の方針」(ヴァルザ帝国)。上段の 2 列目が新しい税制の欄、下段の右端が税制の案「累進を強めて公平に」です。数値は検証用で、今後変わる可能性があります。

これまで:税制だけは「画面を開く」

#80 で、政務官の案のカードから任命の予約や福祉の予算率の変更まで「任せる」ことができるようになりました。ただし税制の見直しだけは例外で、ボタンは「税制の画面を開く」に変わり、税制政策の画面(#65)の下段にある改革プランから自分で選ぶ必要がありました。今回、この改革プランを内政管理の案のカードへ移し、ほかの案と同じように任せられるようにしました。

上段は人事・税制・福祉・信仰の 4 列

国の方針の上段は、同じ幅の 4 つの欄になりました。新しく加わった税制の欄には、次の 6 行を並べます。

  • 施行中の人頭税(1 人 1 日の額)と標準の関税率
  • 1 日あたりの歳入・歳出・収支(収支は黒字なら緑、赤字なら赤)
  • 税制の予約の件数(予約がなければ「なし」)

施行前の税率を施行中として出すことはしません。ほかの欄と同じく、マウスを乗せると外枠が金で強調され、押すと税制政策の画面へ移ります。

税制政策の画面は内政管理の窓の中へ

税制政策の画面は、これまで内政管理とは別の窓でした。今回から、人事・福祉・信仰の画面と同じく内政管理の窓(1180×720)の中で開きます。タイトルバーには「‹ 国の方針」と画面名、1 日の収入・支出・収支が並び、この 3 つの数字は国の方針の税制の欄と同じ値を使います。検証では、同じ日のうちに支出が変わったときも、税制の画面と内政管理の見出しの数字がそろって更新されることを確かめています。

同じビルドで開いた税制政策の画面。上に 4 つの健全度、左に研究済みの税目(人頭税・関税)のつまみ、中央に 5 年の経年シミュレーション、右に所得層ごとの負担と税収の内訳が並びます。

  • 画面の下段にあった改革プランと、政務官の任命・交代の操作はこの画面から外しました。プランは国の方針のカードに、任命は人事の画面にまとまります。
  • 空いた分で経年シミュレーションや円グラフを大きくしました。
  • 税目の行は、上に税目名・税率・詳細のボタン、下につまみを置く 2 段にし、つまみを動かせる幅を広く取りました。
  • 下位の画面のタイトルバーにあった「税制政策を開く」ボタンは無くし、税制へは上段の税制の欄から入ります。
税制の案のカード:最推奨のプランを 1 件

政務官は、家計を軽くする・累進を強める・財政の立て直し・税源を広げる、といった候補を 5 年のシミュレーションで比べ(考え方は #65 と同じです)、いちばん点の高いプランを 1 件だけカードに載せます。カードには次の内容が並びます。

  • 手順:「研究 所得税制度(30 日)」「研究後 所得税を施行」「研究後 人頭税 0.11 → 0.07 ARC」のように、研究と税率の変更を順に示します。
  • 推す理由と効果。
  • 3 年後の収支・生活水準・安定度・公平さの見込み。

カードの「税制・最推奨プラン」は、税制の候補の中での最推奨という意味です。3 枚のうちどれに金の太枠の「推奨」を付けるかは、これまでどおり内政全体の順序で決まり、画像では人事の案が推奨のままになっています。

「この政策を任せる」で、研究から審議まで

税制の案を任せると、政務官は必要な研究を予約し、研究が終わった後の税率の変更を預かります。

同じビルドで税制の案を任せたところ。カードの下に「任せました 研究後の税制変更を委任(既存の研究を優先)」、上段の税制の欄の「税制の予約」に「研究後に審議」と出ています。

  • 預かった変更は、研究が実際に完了してから、日々の税制の処理で通常の審議にかけられます。審議が成立するまで税率は変わりません。
  • 預かれる税制の変更は国ごとに 1 件で、保存と読み込みをまたいでも残ります。自分で出した案が審議中ならそれを上書きせず、否決された後の再提案できない期間も守ります。
  • 政治制度の研究がすでに進んでいるときは、その研究を優先します。最初の版では「研究の枠が埋まっている」として任せられませんでしたが、同じ日のうちに直し、枠が空いた日の 0 時に政務官が研究を予約するようにしました。

研究と税率の変更が順番に積み重なる税制は、自分で追いかけると手順を忘れがちな分野です。「どの順で何をするか」まで政務官に預けられるようにしたのが今回の変更です。

今回の画像について

画像はすべて、開発中のデバッグビルドを検証用の手順で画面外に描いて撮影した内政管理の窓です。政務官の任命、税制の案を 3 枚目に置く配置、同じ日の支出の増加は、画面の確認のために撮影用の手順で設定しています。国の状態や数値、人物は調整中で、今後変わる可能性があります。

前回の記事:DEVELOPMENT PLAN #83 — 元首が課題を出す:目標との差から四半期の宿題

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