ようこそ! Happa, Anonymous 水曜日, 9月 02 2026

空が暗くなる日――計画を壊す5つの災害

DEVELOPMENT SNAPSHOT #12

計画通りに進む国家運営ほど、嵐は突然やってきます。空を覆う蟲群、裂ける大地、燃える備蓄、荒れる港、実らない畑。今回は開発中の自然災害イベントを、実際のゲーム素材5点で紹介します。

空が暗くなる――蟲の襲来

蟲群は集落と農地へ迫り、農業生産や食糧備蓄、輸送へ複数の圧力を与えるイベントとして設計されています。目の前の畑を守るか、備蓄を放出するか、輸送路を切り替えるか。ひとつの異変が複数の判断を同時に要求します。

蟲の襲来イベント画像
実際に配置されている「蟲の襲来」のイベント画像。

地震

地震イベント画像

設備とインフラが傷つき、生産と人口へ影響が波及する設計です。将来は地理データに危険度を持たせる案も検討されています。

火災

火災イベント画像

施設の損傷だけでなく在庫の損失にもつながります。何を備蓄し、どこへ分散するかが平時から問われます。

暴風雨

暴風雨イベント画像

港湾と輸送へ影響するイベントです。海路に頼る国家ほど、空模様が経済の予定表を書き換えます。

不作

不作イベント画像

農業生産を下げ、食糧価格と安定度へ圧力をかけます。派手な崩壊ではなく、長く続く不足の怖さを表します。

災害は「不運」だけで終わらせない

5種類の名称・説明、イベント画像、発生率や継続期間、主な影響は仕様と実装側に用意されています。実際の画面でイベントを呼び出すデバッグ経路も存在します。一方、地域特性に応じた予兆、避難、復旧政策をどこまで深く結びつけるかは改善中です。被害の数字だけでなく、備えていた国家と備えていなかった国家の差が物語になる仕組みを目指します。